【最新】石原さとみ風髪型＆ヘアアレンジ♡美容師がドラマ別にオーダー法をおすすめ

2018年7月から公開されていたドラマ「高嶺の花」から石原さとみさんの髪型。このドラマの時の石原さとみさんはセミロングの長さ。着物に合わせた和風もにあうアップスタイル。そこに現代の洋風のテイストも少し入っています。

こちらのヘアスタイル8レベルのナチュラルなアッシュベージュ。アレンジのポイントは、おでこををしっかりだしている前髪。ただ、オールバックにしているヘアスタイルではなく、9:1で前髪を分けてロープ編みをしてゆるく見せています。一見きちっとした雰囲気のアップスタイルですが、前髪を少し崩すことでカジュアルさを演出しています。

しっかり編みこまれているスタイルのため前髪も鼻先くらいまでの長さがあると理想でしょう。

こちら「高嶺の花」より石原さとみさんの髪型を参考に仕上げたスタイル。モデルは伊原葵ちゃん。石原さとみさんの和風な着物とうって変わり、後れ毛をゆるくアレンジすることでカジュアルな仕上りに。後れ毛は、きつすぎず、ゆるくなりすぎないように巻きましょう。長さに応じコテの太さを使い分けるのがコツ。こちらの長さだと26mm~32mmのコテがおすすめ。
バックにお団子を作ってラフに崩してみました。前髪はしっかりとおでこが出るようにサイドの髪の毛と一緒にまとめてあげます。ヘアアレンジをする際は前もってスタイリング剤を適度につけてあげると綺麗にアレンジ。こちらはエヌドット のバームをアレンジする前に適量つけてます。

ちなみに石原さとみさんの髪の毛をおろしたスタイルはこんな感じ。いたってシンプルなセミロングのボブですね。肩よりも下にあればこのようなアップスタイル（ヘアアレンジ）は可能でしょう。

こちらはドラマ「アンナチュラル」の石原さとみさんの髪型。法医解剖医・三澄班の筆頭医の「三澄ミコト」を演じました。

お堅い職業ということもあり、髪は短めで、黒髪に近い暗色系カラーのボブ。クールかつまじめな清潔感のあるオフィスレディな役柄を更に引き立てています。

6レベルのかなり暗めなカラー＋肩のラインの外はねのボブ。前髪は、少し薄めのシースルーバングで、重たくなりがちなボブを軽やかに見せています。この前髪は最大のポイントでしょう。

また、ゆるい自然なスタイリングが、なんとも難しかったりします。向かって左側は部分的に外はねな所もありますが、右側は綺麗におさまっています、この「ラフさ」もポイントです。T.P.Oやファッションに合わせたヘアスタイルを叶えることが、最も理想な似合わせですね。

「アンナチュラル」石原さとみさんのヘアスタイルをナチュラルにアレンジ。「ワンレングスボブ」に表面レイヤースタイル。石原さとみさんのヘアスタイルは無造作な外はねボブに対して、少しカールを足したボブ。前髪もあえて長く残しているので石原さとみさんとは対な大人っぽいヘアスタイルにしています。ちなみにセンター分けは丸顔の人に特にお勧めです。同じヘアスタイルでも巻き方を変えるだけでイメージは変わります。こちらのヘアスタイルは街中でもたまに見かけうちの美容室でもたくさんのオーダーがあり2019年の人気スタイル。皆さんも知らないところで石原さとみさんの髪型になっていたかも？スタイリング剤はMoii-モイのバームとオイルをミックスさせて適量つけてます。

石原さとみさんが演じるのは、「校閲」という地味な職業に就いたファッション好きなド派手な女子。華やかさが光るドラマだけあり、「アンナチュラル」とは正反対のヘアスタイルとメイク。

胸辺りのロングヘアで、全体にレイヤーが入っています。ヘアカラーは、10レベルのアッシュブラウンにほんのりピンクが入った色味。前髪は顎下の長さで、動きが出るようにカットされています。ロングヘアでレイヤーの入ったスタイルは、動きがアクティブでフェミニンな印象を与えてくれます。

濃いめの赤リップを使用していて、先ほどの2つのドラマよりも派手なファッションで華やかですね。

「校閲ガール」から石原さとみさんのスタイルを参考にしてます。胸上の「ローレイヤースタイル」。前髪が石原さとみさんのヘアスタイルは長くてセンターで分けているのに対してこちらはあえて前髪を作ったスタイルに。最近では前髪をばっさりカットされる方が多いのであえて作ってます。

巻きすぎないのがポイントですが巻かなくてもスタイリング剤を全体に揉み込んでスプレーでふわっとさせれば楽にスタイリング出来ます。使用したスタイリング剤はN.(エヌドット)のセラムにN.のスニュアンススプレー3を使用しております。